ずっと、逢いたかった・・・・・・。



こうやって、目を合わせたかった・・・・・・!

声が聞きたかった・・・・・・!

また・・・・・・抱きしめたかった・・・・・・!



「しょっ・・・・・・。」



抱きしめようとして、祥吾の背中に、腕を回した瞬間・・・・・・。




祥吾の姿は、消えてしまった・・・・・・。