キス、のち涙。























「う、ううっ・・・・・・。」


吐き気と眩暈がおさまって、私はトイレから出てきた。


「大丈夫、九条さん?」

「う、うん・・・・・・。ごめんなさい、中村君・・・・・・。」

「急に顔色悪くなったから、心配した・・・・・・。」

「・・・・・・。」

「どうした?何かあったの?」