「違う、九条さん。ここはこの文法を使うんだ。」 「あ、これか・・・・・・。」 勉強を教えてもらって三十分くらいたった。 や、ヤバい・・・・・・。 せっかく教えてもらってるのに、全然わかんない・・・・・・! 私のバカ~~!!! 「長谷川君~。」 「こっち来て~!」 「数学、教えて~!」 「あ・・・・・・。」 他の女子たちが、長谷川君を呼んでる・・・・・・。