「あ、秋原君・・・・・・。」


そうだ、思い出した。

クラスのみんなにいじめられているところを、秋原君が助けてくれたんだ。

それで、ここへ・・・・・・。



「ここ、どこ?」

「ここ?俺の家。」

「ああ、秋原君の・・・・・・って、秋原君の家?!」

「あ、違う。じいちゃんの家。」

「え?!お、おじいちゃんの家?!」


びっくりしたぁ・・・・・・。

ちょっと、木材とか古い感じがする・・・・・・。


ここが、秋原君のおじいちゃんの家・・・・・・。