むかついて机に伏せてたらふと気がついた 「ねえ、あんたって名前なに?」 後ろを向いた彼は髪なんかなびかせちゃってかっこつけながら 「櫻井ヒロキだけど?なに?そんなに俺の事きになる?」 「は?違うし聞いただけだし」 「へーじゃあこんな事されても何も思わないんだあ?」 とかいーながら顔を近けてきた 「ぶっ、顔真っ赤」 「当たり前じゃんあんたみたいな顔が近くにあるんだから」 「まあ、そーだよな俺の顔かっこいーもんなぁ?」 あ、こいつ絶対ナルシストだ…