中学入学。

みんなが、クラスでわいわいしているなか

一人で読書をしている女子…
そうそれが私、福田あかり。

別に好きで一人でいるわけじゃない、
人見知りのコミュ障のせいで話しかけられないだけなんだ!


入学もうひと月も経つのに未だに
クラスの人と話したことないなんて流石にまずい(´・ω・`;)

どどどどどうしよぉぉぉぉぉ

?『えっと、福田さんだっけ??』

へ!?背後から可愛らしい声がして振り向くと
肩までのゆるふわの髪に大きくてくりっくりっの瞳。
色白の美肌。び、美少女じゃぁぁぁぁぁぁ
って、あれどっかで見たことある…
あぁ!同じクラスの七瀬はるかちゃんだ!!!

七瀬『急に話しかけちゃってごめんね、、
実は聞きたいことがあって』

『聞きたいこと?』

七瀬『攻めの反対はなんだと思う!?』

わわ、なんだか七瀬さん物凄く真剣な表情!
それだけ大切なことなのかな??
『ん~わかんないや』

七瀬『そっかぁ、違ったかぁ』

こんどは物凄く落ち込んじゃったよ
会ってそこまで経たないけど、なんだか面白い人だなぁ!
『えっと、違ったかってなにが?』

七瀬『あ~うん、実は私ね腐女子なの』

腐女子??