共学なんて聞いてない!





やるしかない...!


みんなのためにも!





ガラガラ




保健室の扉が開いた。


入ってきたのは笹原さん。



「神原さん、立花さん!」

「大丈夫だよ。桜奈がやってくれるって言ってくれたから。」

「本当に!?よかった〜....」



笹原さんは本当に安堵した様子だった。


学級委員長って大変だから、台無しにならなくて安心したんだろうな...









「それじゃ、笹原さん。まずは桜奈の前髪切ってあげてくれない?」

「....は?」

「あ、それから、もちろんだけどその眼鏡も外してあげてね。邪魔だからさ。」



え、ちょっとなに言ってるの雪...!?


前髪切るってどういうこと?!

眼鏡も外すって....



「雪まって!それはやだよ!」

「やだはなし!よし、行ってこい!」

「早く立花さん!時間ないから!」

「え、ちょっ....!!」



あたしは笹原さんに急かされて慌てて保健室を後にした。