「あああ、ごめん!うん!美紀ちゃん!続きはまた学校で!ばいば~い」


将輝はまだ私の口を手でおおったまま苦笑いしている



「ええ~。なにそれぇー!ひっどーい!!もう、将輝なんて知らない!」







あれ?!




もしかしてかなり邪魔してしまった?!




将輝の彼女らしい人物はスタスタと公園を出ていった