「あははーごめんごめん。偶然当たってしまってさ~あ…あはは。」


ベシバシ

私は苦笑いしながら無意識に弟の背中を叩いた


「てか、おもいっきり今叩いてんじゃんか。痛いから叩くのやめろ!」


朝こいつを起こすときはいつもよくないことがおこる


今日だっていきなり怒られるし

「あわわ、ごめんごめん~。ってあんたが勝手に私のベットに上がってきるから悪いんでしょ!」