僕(♀)が異世界にふっ飛ばされて魔法使をやるこの状況について

俺はアンタみたいな無神経な奴の言いなりになるつもりはねえし、

この学園のやつらも

この世界のやつらも

誰も信用しない。

俺は…俺だけのために生きる。」

雪凪がそう言った直後、

一瞬で姿を消した!?

あれ?なにが起こったの!?

「あ~あ。

あいつ瞬間移動で逃げやがったな。」

スーツの男性はのんきに

頭をかいていた。

さっきからこの2人

人外な事を平然とやってのけているけど

一体なんなの!?