僕(♀)が異世界にふっ飛ばされて魔法使をやるこの状況について

「ぼっ、僕は不法侵入者なんかじゃないよ!

気がついたらここに落ちてて…」

「お前のウソに付き合っているつもりはない。

お前はよく似ている。

あの事件の奴らに…」

雪凪さん?って言う人は

僕の話を遮(サエギッ)って

自分の話をし出した。

さっきからコイツなんで

僕の話を聞かないわけ!?

そしたらスーツの男性が

「おい、雪凪。

あの事件にこんな女の子はいなかったぞ。

お前の記憶違いだ。」