あなたのためにできること

美「なんで
  カナのことを?」

尋「俺さ、
  バイトしてるって言ったでしょ?」

美「うん。」

尋「それは嘘で。
  相原組の組員なんだ。」

美「・・・・。
  そう・・だったんだ・・・。」

尋「だから
  美紀のこと知ってた。
  一回会ったことあんだぜ?」

美「え?」

尋「覚えてないでしょ。」

美「うん。」

尋「大分前のことだもんなー。

  俺さ、
  そこで美紀を見て
  一目ぼれしたんだ。」

美「は?(\\\\\\\)」

尋「クスッ
  女なんていくらでもいるのに
  美紀はどこかちがってて
  自然と見てしまってた。

  それであの日見かけて声 
  かけたんだ。

  カナが好いてたのは知ってたけど
  どうしても話してみたくて。

  おかげでカナがどういう状態
  なのか知れたよ。」