あなたのためにできること

  グイッ


尋「!!」

美「私にさわらないで。
  汚れるわ。」

尋「は?」

美「私もあなたも。」

尋「何が言いたいの?」

美「私はあなたの家を出てから
  毎日ヤッてたの。」

尋「・・・。」

美「それに
  あんたには彼女が
  いるんでしょう?」

尋「え・・・。」

ヒロの顔がだんだん
暗くなる。
本当に嘘だったんだ。
私は遊びだったんだ。
分かってる。

尋「美紀?」

美「なに。」

尋「泣いて・・る。」


  ポロッ


!!
あれ?
分かってたことなのに
なんで涙が・・・・。


  ゴシゴシ・・・


  ポロポロ・・・


ダメだ。
拭っても拭っても
涙があふれる。
止まんない!!