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です。』

美「ほー。」

愁『なんか興味なさげだねー。』

美「ねえ。
　　愁が僕っ子なのは・・・。」

愁『うん。
　　強くなりたかったけど。
　　友達になって裏切られるのは
　　怖いなって思って。
　　僕って言ってれば
　　弱弱しくてよってこないんじゃ？
　　っておもってね。

　　逃げてんだよ。』

美「違うよ。
　　私を信用してくれてんでしょ？」

愁『それは優がいい奴だって
　　めっちゃ言ってきたからで。』

美「それでも
　　信じてみようって思えたって
　　ことでしょ？」

愁『まあ。』

美「大きな一歩よ！！
　　前に進めない人は
　　一生進めないけど
　　愁は進めた。
　　それだけですごいのよ！！」

やっぱり違う。
美紀は素敵だ。

沙理出会えたよ・・・。
とっても優しく
強い子に。

今俺幸せだよ
沙理も幸せ？
沙理なら幸せを
自分でつかみに行ってんのかな？