蝶桜ともう1人の男は闇にきえて行った。


俺は観察力があるほうだ。
蝶桜あの人は美紀にそっくりだった。
見た目も雰囲気も。



零『いやいやだったね。』

優「でもどうしようにもないし。」

・・・。

優「てか、美紀は?」

愁「もう家ついたのかね?」

莱「明日も学校ですそこで
  いろいろ聞きましょう。」

あ、ハッキングで出てこなかったのが悔しかったのか。
まだひきずってたよ・・・。

優「かえっか。
  じゃーなー。」

凛「私は?」

優「帰れば?」

凛「いや、
  暗いし・・・。」

優に送ってもらいたいのか。
好きなんだな・・・。
はじめは違うと思ったけど
ほかの女と同じか。