キミに出会い、

キミに恋をして、


あたしはいくつの涙を流したのかな。



だけど、その分
たくさんの笑顔をもらって

たくさんの優しさと、愛しさを覚えました。



手のひらにはもう、抱えきれなくて

腕の中には、きっと納まりきらない。



そんな、想いを今

キミに伝えるから。



キミだけに、伝えたいから。




だから――――……






雨が降って


晴れた空に、太陽が笑うように



二人の悲しみも溶けて



微笑みが愛に


変わればいい、ね。