悠ちゃんが行ってから少し時間が経った。
もうすぐイルカショーだ。
私は子どもたちと一緒に悠ちゃんが待ってるところへ来た。
「お待たせ。」
「おぅ。」
「暇じゃなかった?」
「大丈夫。」
悠ちゃん素っ気ない。
一言しか言ってくれないなぁー。
「ママー。イルカ!」
いつの間にか始まっていたイルカショーに巫都が見てはしゃいでいる。
私たちは子供たちがどっか行かないように自分の足の上へと座らせた。
イルカがジャンプした時に水しぶきがかかったけど気にしない!
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