目が覚めたのは帰ってから数時間後で、外はすっかり暗くなっていて、あと数分で日付が変わってしまうところだった。 とりあえず空いたお腹に少し何かを入れようと、音を立てないように部屋を出た。 キッチンにはおにぎりが2つ程あった。 側には、『結穂、起きたら食べなさい』と書いてある紙が置いてあって、お母さんの優しさに胸があったかくなった。 太りそうだったけど、残すのも悪いと思って2つとも食べた。 その後は軽くシャワーを浴びて、また音を立てないように部屋へ向かった。