そしてあたしは、すぐに彩にメールを送った。



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to,宮間 彩

from,結穂

件名 : 無し

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彩に話があるんだけど、
昼休みに屋上、来てくれる?
……っていうか来い。





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半ば命令文のようなメールを送り、返信を待つ。



すると、数分も経たずに、『おっけーd(^_^o)』と、ご丁寧に絵文字まで付けたメールが返ってきた。



本当にこの子は縁を切ったことを分かっているのだろうか。



彩のメールは、そう思うほど普通だった。