「なになになんの話し~??」
かき氷を二つ抱えて光太郎が戻ってきた。
動揺してしまっているのを隠したくて
あたしの口は勝手にペラペラと喋り出していた。
「光太郎..あたしと付き合おう!!」
光太郎にあたしは逃げた。
自分の気持ちが揺れて引き戻されるのが怖くて。
「渚...」
拓海くんも光太郎も目を丸くしてる。
「渚!うん、付き合おう!!ありがとう!」
すごく嬉しそうに光太郎の笑顔が弾けた。
勢いと逃げで言ってしまったけど
これでよかったんだ。
拓海くんにはあゆみが
あたしには光太郎がいる。
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