20歳になった2人へ


花をあげ、水を替え、線香をあげた。

「ゆい元気か?俺らはサッカー頑張ってるぞ。お前もそっちで剣道頑張ってるか?
会いたいぞ」

とゆいに話しかける。
もうあの笑顔で、返事をしてくれるゆいはいない。

隆眞も、ゆいに話しかけ一通り喋って帰ろうとすると後ろから声をかけられた。

「「隆眞くんと裕紀くん?」」

振り返るとゆいのおばさんとおじさんだ。

「「おじさん、おばさんお久しぶりです。」」