20歳になった2人へ



安心してみんな楽しく話して電話を切った。

無理に長いこと身体を起こしていたで疲れたのか、少し眠くなってきた。



ベッドに横になり目をつむった。

目が覚め、時計を見ると8時。

周りが明るいのを見ると1日寝ていたみたい。

窓の外を見るとみんな登校している。

また本を読んでベッドの上で横になるだけの毎日。

玉田先生が診察に来て、こう言った。

「たまには外出してきたら?
そんなに長いことは無理だけど、2、3時間なら看護婦さんについって言ってもらいなよ。」

そう言って、出て行った。

看護婦さんにどこに行きたい?
と聞かれ

雑貨屋さんに行きたいと答えた。