20歳になった2人へ


椅子に座り、ペンを持つ。

開いている窓から聞こえてくる体育の声を
聞きながら書き始めた。

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3-3のみんなへ

すがちゃんから聞いたかな?

この手紙を読んで貰っているときには
もう私は、この世にはいないと思います。

実はね大阪へ治療するために行くなんて嘘だったの。
ごめんね。実は学校の隣の病院に居たんだよ。


治療の施しようがないくらい進行していて、もう死を待つだけの状態です。

全部嘘だったの。本当にごめんね。