椅子に座り、ペンを持つ。 開いている窓から聞こえてくる体育の声を 聞きながら書き始めた。 -------------- 3-3のみんなへ すがちゃんから聞いたかな? この手紙を読んで貰っているときには もう私は、この世にはいないと思います。 実はね大阪へ治療するために行くなんて嘘だったの。 ごめんね。実は学校の隣の病院に居たんだよ。 治療の施しようがないくらい進行していて、もう死を待つだけの状態です。 全部嘘だったの。本当にごめんね。