「私がいけない本当の理由は、
私はある病気で余命宣告されています。」
みんながざわつく。
「みんなには理由は言わず、
行かないとしか言っていませんでしたが、
本当はいつ倒れてもおかしくない状態にあります。」
「その病気って言うのは癌です。」
「癌」
という言葉にざわついていたその場が静まり返る。
2人の方をみるとよく言えたという顔で私を見ている。
里奈の方を見ると里奈は頷いた。
「余命は1年、と言われていますが、いつ倒れるかわかりません。
行けるならみんななと修学旅行行きたかったです。
楽しんできてください。」

