「愛琉、おはよ」




「あおくん、おはよっ」



まだパジャマでボサボサな髪の私とは対照的に、制服のシャツとその上に着た黒いセーターでバッチリかっこいいあおくん。


勿論髪もボサボサしてなくてふんわり



そんなあおくんに見とれていると、あおくんは少し頬を赤くして照れていた。



「愛琉、見すぎ」


そうやってそっぽ向くあおくんも可愛い…!