「え、でも私当番昼からじゃなかったっけ?」


「愛琉が当番決める時に死にかけの状態で私に『あおくんとは別の時間帯に…』って言ってたじゃん」


「あ、そだったそだったごめんねりっちゃん」


…はっきり言って当番決める時なんてこれっぽっちも覚えてない。


だって死にかけなんだもの!!!!


あの、『あおくんがチューしちゃったよね』事件から私はあおくんに喋りかけられないでいるのです。


…だって気まずいし。