「まあ取り敢えずさ、アンタは余裕構えてりゃいーの!」 「よ、ヨユー…。がんばる…」 りっちゃんはわはははーと笑って私の背中をバシッと叩いた。 ほんとにバシッと、力強く。 お陰で私の背中がヒリヒリいってるよりっちゃん! ーーー ーー ー そんなこんなであっという間に時間は過ぎて放課後に。 私の背中は未だにヒリヒリいってたり。