こにちゃんは納豆ご飯、私は食パン、桜はスムージーというまるでバラバラの朝食をとっていると、
「あ、おはよう。」
そう言って入ってきたのは、お兄ちゃんだった。
「おはようございます!」
そう元気よく返したのはこにちゃんで、
桜はというと、スムージーでむせ返っていた。
「あ、桜、昨日は...」
お兄ちゃんがそこまで言うと、桜は残っていたスムージーを流し込み、
「ごちそうさま、行ってきます!」
そう言って、凄い速さで私の部屋に消えていった。
こにちゃんは訳が分からず、
「桜!?待って!」
そう言って、残りのご飯を急いで食べると、桜の後ろを追って行ってしまった。
それから何分もしないうちに部屋から出てきた二人は、我が家をあとにした。
「...お兄ちゃん、昨日桜になんかした?」
そう聞くと、ぽかんとしたまま首を横に振った。
「いや...俺、すぐ寝ちゃったからなぁ...」
そう言うと、不思議そうなまま食パンを一枚焼き始めた。
「あ、おはよう。」
そう言って入ってきたのは、お兄ちゃんだった。
「おはようございます!」
そう元気よく返したのはこにちゃんで、
桜はというと、スムージーでむせ返っていた。
「あ、桜、昨日は...」
お兄ちゃんがそこまで言うと、桜は残っていたスムージーを流し込み、
「ごちそうさま、行ってきます!」
そう言って、凄い速さで私の部屋に消えていった。
こにちゃんは訳が分からず、
「桜!?待って!」
そう言って、残りのご飯を急いで食べると、桜の後ろを追って行ってしまった。
それから何分もしないうちに部屋から出てきた二人は、我が家をあとにした。
「...お兄ちゃん、昨日桜になんかした?」
そう聞くと、ぽかんとしたまま首を横に振った。
「いや...俺、すぐ寝ちゃったからなぁ...」
そう言うと、不思議そうなまま食パンを一枚焼き始めた。

