【美帆side】

目が覚めると窓の外は真っ暗だった。






ケータイを見ると、夜の9時をさしていた…。





扉が開いた…












「起きたか……。」













来たのは、なんと奏だった。珍しくも思った。














「うん。急なんだけど、明日ってどこで遊ぶの?」
















急過ぎてポカーンとする奏…。
















「花火大会。」















花火大会か…