海斗と離れちゃうの?そんなの嫌だ…



『翔さん。海斗と離れちゃうの?』



「そうならないよ…倉庫で会えるし…」



「そうだよ!!美帆姉~でも、翔さん…姉ちゃんは俺らの親の族と親に殴られたことがあって以来暴走族嫌いになったからな…だから、まもってほしい…」



と言ってくれた海斗…うれしいな…海斗だって殴られてたのに…

月日がたって二年が過ぎた時、海斗達が隣町に行ってしまった…寂しいけど、私は我慢をする事にした…



理由はいつか会える日がくるから…わたしは信じている


でも、ある日事件は起きた…