海斗を私のベッドに寝かせた。








海斗のケータイをとった。開くとロックはかかってなかった。








『普通かけとくだろ。』






そして、美由紀さんに電話をかけた。








[もしもし。海斗…?]









海斗って思うよね…。









『美帆です。あの、海斗が私の部屋で寝てしまったので、泊まらせるね。』









[美帆ね。わかったわ。じゃーねー。]








といって、電話が切れた。













本当は違うけど、嘘を言った。









私も寝るか…。


















私は浴衣を綺麗にたたんでから寝た。