私は花火に見とれていた。









「美帆……………。」






『どうしたの?』









蓮…。顔赤いよ?もしかして熱あるのかな?











「おっ…俺、美帆の事がすっ……好きだ…。」











えっ?好き?スキーって言ったのかな?









『スキー?』









「俺、お前の事が好きだ。」