~図書室~
~吉浦朱里(よしうらじゅり)~
今日は本を読もうと図書室に来た、奥に人影が…
誰だろいつもはいないのに珍しいな
声をかけてみようと近くによると同じクラスの増田幽鬼(ますだゆうき)君だった話したこともないし、下手に近づいて勘違いされてファンの子にどんな酷い目に合うかわからないから声をかけるのをやめた
そして本をとって図書室の机で本を読んでいると増田幽鬼君に声をかけられた
『その本、気に入ってるのか?』
「うん、この本ついつい読みいってしまってって増田君!?」
『そぉだよ笑なに俺が嫌い?』
「嫌いって言うかなんて言うか怖い…」
『なんでだよ』
「増田君ファンの子が多いんだよ?話しかけたりしたら殺されちゃうよ」
『だから最近女子が誰も話しかけてくれなかったんだ…なるほどね』
「うん、あたしも酷い目にあいたくないから話しかけようにもかけきらないんだよ」
『それは、悲しいな…』
増田くんは悲しそうな顔をした。
『最近、男子からも避けられてる気がするんだよ』
「そぉなんだ」
『良かったらだけど、俺の話し相手になってくれない?確かクラス一緒だったよね』
「でも…」
『酷い目に会いたくないんだろ?そしたらなってよ』
「酷い目に会いたくないから話し相手とかになるのが嫌なんだけど…」
『さっき女子がこっち見てたけど?』
「え!うそ!?」
最悪今日はついてないな…
~吉浦朱里(よしうらじゅり)~
今日は本を読もうと図書室に来た、奥に人影が…
誰だろいつもはいないのに珍しいな
声をかけてみようと近くによると同じクラスの増田幽鬼(ますだゆうき)君だった話したこともないし、下手に近づいて勘違いされてファンの子にどんな酷い目に合うかわからないから声をかけるのをやめた
そして本をとって図書室の机で本を読んでいると増田幽鬼君に声をかけられた
『その本、気に入ってるのか?』
「うん、この本ついつい読みいってしまってって増田君!?」
『そぉだよ笑なに俺が嫌い?』
「嫌いって言うかなんて言うか怖い…」
『なんでだよ』
「増田君ファンの子が多いんだよ?話しかけたりしたら殺されちゃうよ」
『だから最近女子が誰も話しかけてくれなかったんだ…なるほどね』
「うん、あたしも酷い目にあいたくないから話しかけようにもかけきらないんだよ」
『それは、悲しいな…』
増田くんは悲しそうな顔をした。
『最近、男子からも避けられてる気がするんだよ』
「そぉなんだ」
『良かったらだけど、俺の話し相手になってくれない?確かクラス一緒だったよね』
「でも…」
『酷い目に会いたくないんだろ?そしたらなってよ』
「酷い目に会いたくないから話し相手とかになるのが嫌なんだけど…」
『さっき女子がこっち見てたけど?』
「え!うそ!?」
最悪今日はついてないな…