蓮くんは、そう言いながらさり気なく私のカバンに手をやり 持ってくれた。 そんな、優しいトコにドキドキするのか いつも見る制服姿じゃない蓮くんにドキドキするのか ちょっと照れくさい気持ちになった。 「…あ、ありかと」 小さな声でお礼を言うと 「ん?聞こえない」 と、イジワルされる 「ありがとー!!」 再び、お礼する言う私に蓮くんはニコっと笑った。