差し出された手に自分の手を重ねると 彼はグイッと引き私を起こした。 「なんかオデコ赤くなってるよ?」 オデコをジッと見ながら彼は自分のオデコを指さした。 「えっとーそのーさっき 木にぶつかっちゃって…アハ」 自分のオデコを擦りながら笑うと 「保健室までついてくから見てもらいなよ」 「だ、大丈夫です!これくらいなら冷やせば治るし!」