♡好きって言ってあげない♡



差し出された手に自分の手を重ねると


彼はグイッと引き私を起こした。





「なんかオデコ赤くなってるよ?」


オデコをジッと見ながら彼は自分のオデコを指さした。



「えっとーそのーさっき

木にぶつかっちゃって…アハ」


自分のオデコを擦りながら笑うと



「保健室までついてくから見てもらいなよ」


「だ、大丈夫です!これくらいなら冷やせば治るし!」