しゃがみ込んだまま少し顔を上げ 横をチラ見すると… 男子が心配そうに前屈みで私を見ていた。 「だ、大丈夫です!遅刻しちゃうと悪いから先に行ってください!」 そう言うと彼は 「そういう訳には行かないでしょ? ほら!立てる?」 と言って私に向かって手を伸ばした。 なんて、優しい良い人なんだー! 感動しちゃうじゃん!