♡好きって言ってあげない♡



近づく蓮くんから離れようとしていたら


結局フェンスまで追い詰められて

背中にフェンスの金網が当たった



ーーガシャ。


再びフェンスの音が響く


私のまえにいた蓮くんが挟み込むように


両手でフェンスを掴んでいた。



「そんなに僕がいや?」


小悪魔みたいな顔で問かける。



「イヤっていうか、その…」