甘い執事とティーカップ






私に気づく。






「部屋までついていきますよ」



「…ありがとう」




ベットに入り、黒澤くんは布団をかける。
「黒澤くん…今日はもう大丈夫だから…黒澤くんも寝ていいよ?」



「…お優しいですね 」









「ね、ねぇ…一つ聞きたい事があるんだけど…」