甘い執事とティーカップ








「貴方の事…調べたんですよ


驚きましたよ……貴方ほどの人が執事だなんて」



「…クスッそれで?」





「…えっ?」

グッと森口先生の顔に近づき、
にーっ
と微笑む。







「俺を辞めさせようとでもしたんでしょうね…森口先生?





悔しがりますか?笑いますか?

どんな顔を俺にしてくれるんです?」