甘い執事とティーカップ













「お母様からお話は聞いてないでしょうか…?」







「きっ…きーてない…デス」









「おかしいですね…
では、簡単にご説明させていただきます。」









「ふぇ?!」






彼はひざまづいて言った。








「この度執事としてめぐみ様のお世話をさせていただします。


–––黒澤隼人と申します。」










??!?!?!!




一目惚れした人が…私の執事?!