甘い執事とティーカップ







「そんなに怖いですか?
…俺が側にいるのに」


こんな距離で
そんな言葉…。
ズルい。





「クスクス
これも不意打ちでしたか?」



少しだけ反抗したくなった。




「ふ、ふん!
全然なんともない!!」