甘い執事とティーカップ






(ガタッ)


「きゃぁぁ!!」

思わず立ち上がる私。




「あはははっ
ただの物音ですよ??
そんなに怖いですか?(笑)」




「い、今のは不意打ちだったというか…」


本当はめちゃくちゃビビったけど。






すると
黒澤くんは私に近づき、私の頬に手を当てた。