私の落としたスプーンをソッと拾う黒澤 くん。 「新しいのお持ちしますね」 うわぁ〜何やってるの私。 「だっ大丈夫! 自分でとりにいくから…!」 自分のスプーンをスッと差し出す。 「…じゃ 俺のやつ使う?」