ストーカー。ダメ、ゼッタイ。

「そろそろ帰ろっか!」

「そやなー」

「帰ろー」


シメの千の風になってを歌い終わり、私達は部屋を出た。


最後に会えるかな?

とか思いながらフロントに行く。


でも会計の所にいたのはお兄さんじゃなく、ほかのお姉さんだった。

少し残念に思いながら会計を済ませていると…

奥の方からお兄さんが出てきた!


「やっば」

とか言っていたら、後ろから猫ちゃんが…


「お兄さんやで!暁美がストーカーしてた!」


ストーカー?


待て、猫よ。


私はストーカーなんて……


とか思っていると、脳内に私の言葉がフラッシュバックした。


『紅茶ですか?』
『砂糖ですか?』
『拭くものください』

用もないのにこれを言ったわけだよね。



うん



ストーカーやん!!!!!!