すると、後ろから叫び声が聞こえてきた。
「松坂!!おいっとまれ、ばかさか!!」
「・・・」
洸牙が後ろを追って走ってきていた。
柚希の耳には届いて無いのか、そのまま歩き続ける。
「なんで先、帰っちまうんだよ!!
とまれ! まつざかゆき!!」
「松坂!!おいっとまれ、ばかさか!!」
「・・・」
洸牙が後ろを追って走ってきていた。
柚希の耳には届いて無いのか、そのまま歩き続ける。
「なんで先、帰っちまうんだよ!!
とまれ! まつざかゆき!!」
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