少し焦りを見せながら聞いてる柚希。 それにかまわず、りのんは思い出したように言い放つ。 「あぁー!そっか…洸牙くんは知らないんだ。 私たちってね・・・」 洸牙と柚希はなんだろう…と思いながら、その次のセリフを聞く前に息を呑む。 そしてりのんは二人の関係をさくような話をぶつけた。