「俺もう帰る…」


「えぇ!!だめ!帰らないで!!?」



もう転校しよう。



そうだそれがいい。



そうと決まれば、理事長に…



ヴーヴー…



電話かよ…



「侑真、電話行ってくる」



そう言って少し離れて電話に出ると



「ーー!!やっとでた!」



「今学校だから」


「え、琉羽?」


「で、なんか用?」



こいつのことだからどうせろくでもない無駄話なんだろうけど。



「聞いてよ琉羽、あいつがさぁーー…」



ほらな?



やっぱろくな話持ってこない



こいつとの電話はまじ疲れる



「それはそうと、琉羽もしかして体調悪かったりしないよね?」



は?


「いや、あいつが意味深なこと言ってきたから…なんともないならいいんだ!じゃそれだけだから!」



そう言って一方的に切りやがった



それにしてもあいつは一体いつ情報をつかんだ?



余計な仕事を増やしやがって…