「琉羽くん!ドッチだって!!頑張ろうね?」



頑張る意味あんの、それ。



侑真があまりにも煩いからわかったと返事はした



乗る気ではないけどな



そして始まったドッチ



こいつらがどうも必死でまじでドッチやってるの見ると笑えてくる



だって頭カラフルな奴らがニッコニコしながらボール投げてるんだぞ?



それに体育にちゃんと出てるっていうね



お前ら本当に不良なのか?



もどきの間違いじゃねぇか?



まぁどうでもいいんだけど。



なーんて、考えてたら



「琉羽くん!!ボール!」



侑真から言われてみてみると俺に向かってくるボール



俺はそれを反射的にキャッチしてしまった



あー、まじだりぃ



不良どもが俺がどんな行動をとるのかこっちを凝視してる



もう、それは顔に穴があくんじゃないかと思うほどに。