煩い奴からの電話を終えて教室に戻ってくるとさっきの侑真と唯翔が俺の席の周りに座ってた
「あ!琉羽くん、おかえり〜」
「え、なに?」
本気でなんなの、待ってたとか言わないよな?
「琉羽くんが戻ってくるの待ってたんだ!ご飯買ってきたから琉羽くんも食べよー!」
「琉羽早く座れよ、俺腹減ったんだけど。」
俺正直食べる気分じゃない
腹減ったら食べるし別に問題ないんじゃねぇの?
「琉羽くん、せっかく買ってきたんだから食べようよ!」
「そうだ、侑真の奢りだぞ?」
んー。夕飯食べなかったらいいだけだし食費浮くし食べるか
「わかった。」


