次の日、凛が私の家に来てバイトの件について全部話した。 『ばかっ!声大きいって!』 近所迷惑なぐらい大きな声だった。 『ごめんごめん(。-人-。) ぃやぁ…でも…ちょっとってゆぅか…めちゃくちゃびっくりした。店長に恋する人なんて初めて聞いたよ』 私だって…分からないよ。なんだか店長だけは他の人のことなんとも思わないのに店長だけは違う。 『ふー…ん。あの恭花ちゃんがねー…』 にやぁと笑う凛。 き、気持ち悪いなぁ;;